集団集中マインドフルネス行動療法

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 この造形はなんでしょう?これはプログラムに参加された方が、自分の強迫観念や圧倒される感情を紙粘土で作ったものです。このプログラムでは、まずみなさんが自分の中にある強迫観念や圧倒される感情を形にしてみます。紙粘土を使うことで、感触を意識するマインドフルネストレーニングにもなります。このように「見える化」することで、自分の困っていることと向き合いやすくなります。

 

 カウンセリングルーム内の施設(お風呂、台所、お手洗いなど)を使って、日常生活の中でのエクスポージャー、マインドフルネスの応用の練習をします。見えるもの、聞こえるもはもちろん、香りや味、感触などをフルに使う練習をします。例えば、入浴練習は、時間を短くするために泡の感覚や水を流れる感覚を意識しながら入浴をします。中学生や高校生の訴えに多い集中して勉強できない訴えには、わざと集中できない環境の中で勉強をする練習をします。写真のように、お昼ご飯を作り、イメージに囚われず料理の味を意識しながら、お昼ご飯を食べます。

 皆様の日常生活の困りごとに合わせて、楽しくエクスポージャーとマインドフルネスの練習を8時間みっちり行います。

 

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 買い物や人混みなど、外出時に困りごとがある方には、皆で外出し、買い物の練習をしたり、人混みに出かけたりをします。

 買い物で確認がでがちでなかなか買い物ができない方には、買い物をスムーズに行うための練習をします。人混みが怖かったり不安になって下向きに歩きがちな人は姿勢を正すコツや視線の向け方を練習します。写真は、ハトへのエクスポージャーの場面です。餌をやるだけの予定が、人馴れしているハトなのでスタッフの手に乗ってきました。

 このように外出に課題がある方には、皆で出かけていき、課題を一緒に取り組んでいきます。